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高橋悠治/ミニライブ&サイン会

2018.07

28

sat

高橋悠治/ミニライブ&サイン会

マイスター・ミュージックよりライヴアルバムをリリースした高橋悠治さんのインストア・イベントが今年も開催されることとなりました! 昨年の2度のイベントでは、ひょうひょうとした受け答えと、深い音楽への姿勢がとても印象的でした。今回のアルバムも昨年リリースの作品同様、高橋さんのコンサートのプログラムをそのままCD化しており、その選曲のお話とかも、演奏とともに楽しみなところです。是非ともこの貴重な機会、お見逃しのないように!!(担当:小山)

余韻と手移り

高橋悠治

透徹した思索で編まれた、高橋悠治の音世界「余韻は音の共鳴と記憶。手移りは響きを残したまま、すこしづつ指を移していく笙の技法。耳慣れない曲を集めたプログラム。(高橋悠治)」ならぶ個々の作品が、プログラムを通じて、一つの組曲を形づくっているような印象。周到に練られた音の運び、陰影に富む冴えた響きは、高橋悠治でしか聴くことの出来ない、印象深いもの。その音世界をすくい取った、1枚です。 マイスター・ミュージック 並ぶ個々の作品が、プログラムを通じて、一つの組曲を形作っているような印象。周到に練られた音の運び、陰影に富む冴えた響きは、高橋悠治でしか聴くことの出来ない、印象深いもの。その音世界をすくい取った一枚。 (C)RS 余韻と手移り、と題された高橋悠治の新譜。「余韻は音の共鳴と記憶。手移りは響を残したまま、少しづつ指を移していく笙の技法」と本人は説明する。J.S.バッハ、ナッセン、増本伎共子、石田秀実、クロード・ヴィヴィエ、そして本人の曲が並ぶ。18年、3/2に行われた同名のコンサートを収録したアルバムだ。豊富な音色、ポリフォニーを紡ぐ独特のリズム、確かに共鳴の記憶を移す手の動きが創る、あたかも影絵を見ているかのような錯覚を覚える曲集である。音楽は前に動いているだけではない、後ろへ後ろへと後ずさりするようにも動いている。終曲のチマローザの、灯火のような余韻が美しい。 intoxicate (C)高見一樹