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【タワ渋スタッフ石山透明のイベントレポート】 (記事数 / 22)

7/12 怒髪天ニューアルバム”夷曲一揆”リリース記念インストアライブ @CUTUP STUDIO

 

 

 

7/12 怒髪天ニューアルバム”夷曲一揆”リリース記念インストアライブ

@CUTUP STUDIO

 

2018年7月11日に発売された怒髪天のニューアルバム『夷曲一揆』を記念したインストアライブが、当店地下のCUTUP STUDIOにて行われました!

 

20時を過ぎ、夏の渋谷もようやく日が落ちた頃、当店地下のライブハウスでは、まさにこれから始まるんだと言わんばかりに真っ赤な照明がステージを照らし、お馴染みの三・三・七拍子と共にメンバーが登場、Vo.増子直純が髪を櫛でとかし、そのままフロアに投げ準備が整った所で、今回のアルバム一曲目にも収録されている漢(おとこ)の一曲、『裸武士』でスタート。余計な飾りは一切なし!歌詞通り「すっぽんぽん」の魂で序盤から真っ向勝負で向かってくる4人の熱きオヤジ達の姿に、早くもお客様の心もすっぽんぽん、拳を突き上げて受け答えます!

早くも熱い魂のぶつかり合いに会場の熱量が著しく上昇すると、「よく来たぁぁ!」と増子兄ィが吠え、そのまま2曲目『オトナノススメ』へ!王子(Gt.上原子友康)の気持ちいいリードギターが炸裂しながら「大人は最高!」と会場がひとつになって皆で叫び、思わず笑っちゃいました。日頃の余計なもやもやを忘れて、裸の心で叫んで、跳んで、盛り上がるって、気持ちよくて最高に楽しいんですよね、怒髪天というバンドのライブは。

続けざまに披露した怒髪天流のサマー・チューン『夏の扉』も飛び出し、会場内のエネルギーはすさまじいものとなりました!シミさん(Ba.清水泰次)も終始飛び跳ねてベースを弾き、メンバー一人ひとりがなんとも気持ちよさそうに、そして楽しそうに演奏していたのが印象的でした。

 

 

MCで、おきまりの自虐ネタを挟み会場を沸かせつつも「ロックバンドはもっと好きな事言ってもいいんだぞってところを見せてやる」と、今回のアルバムは決意の一枚であり、かつ今まで活動で何一つぶらさず突き通してきた姿をそのまま込めた一枚であるんだなと感じました。

 

そしてその突き通してきたものを惜しみなく披露していただいた今回のインストアライブ。『春、風船』では、ただ相手の胸ぐら掴んで熱く説くというよりはスッと染み込んでくるようなエモーショナルな一曲。貫禄、という言葉で片付ける訳にはいかず、でも怒髪天というロックバンドだからこそ曲の深みがしっかりと堪能する事が出来ました。

いい曲だなぁ、と余韻に浸ろうとしていると、坂さん(Dr.坂詰克彦)の力強いドラミングがそれを遮り、名曲『セイノワ』が始まりました!これはしてやられた、最高以外に言葉が浮かびません。この会場にいる全員が高々とピースサインを掲げ、サビを大熱唱!恥ずかしながら私も仕事という立場を忘れ叫んでしまいました、、、。気持ち良かった、、。

 

そんな最高の今回のインストアライブ、締めの一曲として披露されたのは今作の核(だと思っている)『HONKAI』でした。「ロックバンドが理想や夢を歌わずにどうする?」どこまでも愚直で直球、ロックとただひたすらに向き合い続けた彼らだからこそ歌える歌詞、鳴らせる音楽。力強く、そして大きい。ラストサビ終わりに、増子兄ィが「やったるでコラァ!」と叫び、いつまでも変わらない、バンドとしての生き様を肌で感じた濃密な30分のライブパフォーマンスとなりました。ただただかっこよかったです。明日も頑張ろう。

 

怒髪天の皆さん、イカしたインストアライブをありがとうございました!

(文 石山透明)

 

 

 

 

 

 

 

セットリスト

1.裸武士

2.オトナノススメ

3.夏の扉

4.春、風船

5.セイノワ

6.HONKAI

 

 

 

 

ライター / 石山透明

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