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渋谷・新宿店のバイヤーがセレクト!『秋の休日と音楽~SOUL編』バイヤー入魂のレビューを掲載!
  • 2017年09月25日
  • カテゴリ / 洋楽

<秋の休日に、もっと音楽を>をテーマに、タワーレコード渋谷店/新宿店のバイヤーが、休日の緩やかな時間やリラックスした気分に寄り添う名盤やオススメ作品を紹介する企画、その名も『秋の休日と音楽』がスタートしました。

 

バイヤー大推薦のSOUL関連のアルバムと入魂のレビューを紹介しますので、ぜひ渋谷店、新宿店店頭にてチェックしてください♪

 

 


1995年。R&B界が変わった瞬間の記録。
D’Angelo/Brown Sugar: Deluxe Edition
いつの時代でもベッドルームを甘く、美しいブラウンシュガー色(秋色)に染めてくれる、90’s R&B大名盤!大ヒット曲①⑦⑨(全曲曲名も最高!)など、ロバート・グラスパーから星野源さん、Suchmosらにまで影響を与えた理由は聴けば分かる!人肌恋しくなる季節、優しく官能的な歌声に包まれて…。(常谷)

 

 


最高の眠りを約束してくれる夜聴きコンピ!
BadBadNotGood/Late Night Tales:BADBADNOTGOOD
ベッドルームや読書のお供にも最適!センスの良いBGMで秋の夜長をまったりと過ごしたいあなたに!ケンドリック・ラマーやスヌープ・ドッグ、JAZZやCLUB界まで、ジャンルを越えて注目を集めるHIPHOPバンドが、”夜聴き”をテーマに選曲したコンピ。次はどんな曲が…?なんて考えているうちに深い眠りへ。(常谷)

 

 


“メロウ”という言葉はこの男の為にある!
Various Artists/フリー・ソウル クラシック・オブ・レオン・ウェア&ヒズ・ワークス
”メロウ=芳醇、豊かで美しいの意。”その言葉が最も似合う季節にその言葉が最も似合う男を聴く。SOUL史上最も偉大なシンガー、マーヴィン・ゲイが惚れ込んだことでも知られる、メロウ大王のFree Soul的2枚組ベスト!ワインやウイスキー片手にアダルトでメロウな長い夜を。(常谷)

 

 


独特のゆらめきを秘めたカリスマ最新作!
Tyler, The Creator/Scum Fuck Flower Boy
今や1つのアイコンとなったカリスマによる4作目。前作でのロック的なアプローチから一転、メロウさに力を寄せた今作。得意の狂気的な部分も幾分残るが、ふとした瞬間流れるアルペジオの効いたトラックや、気鋭の客演陣のウタが沁みる1枚。象徴的なジャケの秋感もGood!(清水)

 

 


TUXEDOのヴォーカルのソロデビュー作!

Mayer Hawthorne/A Strange Arrangement
秋空のように変わりやすい女心は分からなくとも、不器用なまでに真っ直ぐな愛はある!今やTUXEDOのヴォーカルとして大人気のシンガーが放った、ゼロ年代最後にして最高のSOUL愛!人肌恋しい季節に最適なスウィートソウル③から、夏を思い出させる爽快な④まで、デビュー作にして、ただの懐古主義ではない斬新な感覚は流石!!(常谷)

 

 



日本が世界に誇るJAZZY HIPHOP!

Nujabes/modal soul
美しい日本のわび・さびを感じさせる、今は亡き天才ビートメイカーの代表作。どことなく四季を感じさせる温かみ溢れるアートワークと、その世界観そのままのHIPHOPビート。ジャジーという言葉だけでは表現しきれない①④、伝説のSOULシンガーが歌う②など、澄んだ秋空を見上げながら聴いたら涙が出そう。(常谷)

 

 


プリンス曰く、「完璧!」
King (R&B Trio)/ウィー・アー・キング
プリンス、ロバート・グラスパー、エリカ・バドゥらがこぞって絶賛するR&Bトリオ衝撃のデビュー作!MUROさんもMIXした夢見心地な②をはじめ、生命感溢れるジャケに夏を思い出しながらも、息も白い秋晴れの朝は澄んだ空気と澄んだ歌声でゆったりとスタートくらいが調度いい。(常谷)

 

 


今は亡き歌姫による伝説の1stアルバム
Amy Winehouse/フランク
2011年惜しくもこの世を去った歌姫の1stアルバム。次作ではあまり見せない彼女の”ジャズ・シンガー”っぷりが伺える名盤。聴き流しなんてさせてくれない圧倒的な声の存在感に震えます。程よく寒くなってきた夜は彼女に酔うも良し、片手のワインに酔うも良しな1枚。(清水)

 

 


夏の火照りを醒ます甘美なチルサウンド
Frank Ocean/Channel Orange
ソウルやソフトロック、アンビエントまでを呑みこみ唯一無二の世界観を築き上げた驚異の1stアルバム。メランコリックなトラックに乗せられる彼の声にはある種の優しさも感じられ、過ぎ去った夏を想うセンチメンタルにきっと寄り添ってくれるだろう。(清水)

 

 


寂しい夜を濡らす、21世紀の甘茶ソウル
The Jack Moves/ザ・ジャック・ムーヴス(+1)
ここ数年、 70年代のヴィンテージ・ソウル的な音を志向する輩は数多いが、この白人黒人デュオの本気度はハンパない。しかも徹底してムーディーなスウィート・ソウルのオンパレード。狂おしいほど甘く切なくエロいファルセットとストリングスが交錯して、人恋しい秋の宵をしっぽりと濡らす。 (北爪)

 

 


電気じかけのソウルが心地よく響く秋の一枚。

Shuggie Otis/インスピレーション・インフォメーション(+4/LTD)
同時代のスライ・ストーンにも通じるサウンドでありながら、乾いた空気感と夕暮れ感漂うチカーノらしい哀愁メロスネスが心地よい名盤。これはやはり夏の終わりから秋に聴いて欲しい。40年以上も前に録音されたにも関わらず、現代の耳で聴いても最先端であり続けるこのセンス。きっと本人にも再現不可能な奇跡の一枚。(田中)

 

 


スマパンサウンドとは違い、暖かなローファイサウンド

James Iha/Let It Come Down
元スマッシュ・パンプキンズのギタリスト、ジェームス・イハのファーストソロアルバム。スマパンの激しく歪んだディストーションからは想像のつかないような、アコギ主体の穏やかなサウンド。美しいメロディーにイハの力みのない優しい歌声。イハのSSWとしての才能を見せ付けた大名盤! (阿部)

 

 


秋といえばギターポップ、ギターポップの名盤といえばこれ
Teenage fanclub/Bandwagonesque
切ない歌詞に儚いメロディー、そして優しい歌声。アルバム全編をとおして、キャッチーで口ずさみたくなるような曲が盛りだくさん。ティーンエイジファンクラブの代表作であり、ギターポップの大名盤。暑い夏から、少し肌寒くなる秋の寂しい気持ちにぴったりハマりそう。 代表曲満載。

 

 


秋の静かな夜にじっくり聴き入りたい1枚。

Elliott Smith/From A Basement On The Hill
エリオット・スミスが生前録り貯めていた34曲のなかから、プロデューサーのロブ・シュナッフと元恋人のジョアンナ・ボルムが15曲を選び、ミックスを施した作品。彼が紡ぐ歌声とギターの旋律は、静かで、儚く、繊細でありながら、息を飲むほどに美しい。秋の静かな夜に聴き入りたい1枚。(中島)

 

 


懐かしいメロディーが秋の陽気にピッタリ!
Camera Obscura/Let’s Get Out Of This Country
ギター・ポップの聖地、グラスゴーの男女混合インディー・ポップ・バンド、カメラ・オブスキュアのサード・アルバム。60年代を想起させるような懐かしいメロディーが心地よく、ポップに繰り広げられており、おしゃれな外国の街を旅しているような感覚に陥る、秋の陽気にピッタリな1枚。(中島)

 

 


麗しの歌声は永遠に・・・・
Valerie Carter/ザ・ウェイ・イット・イズ/ファインド・ア・リヴァー [UHQCD](+5/RM)
あえてリンダ・ロンシュタットを西海岸の表歌姫とするなら、裏歌姫は間違いなくヴァレリー・カーター。96年作品にミニ・アルバム『ファインド・ア・リヴァー』から5曲を追加収録した一枚。自身のアルバムだけでなく数々の名盤を彩った至高の歌声を秋風を感じながら味わいたい。(植木)

 

 



秋を軽快にスウィンギン!

Petula Clark/ダウンタウン(+5/PS)
ペトゥラ・ゥラークの大ヒット曲「ダウンタウン」は、ロックの革命期と並行するように、ポップスの世界をモダン・ポップへの流れに導いた記念碑的名曲。”英国のバート・バカラック”ことトニー・ハッチによる大胆で華麗なサウンドとペトゥラの歌声で、秋の街角を軽快にスウィンギン!(植木)

 

 



哀愁の季節に胸を熱くさせるメロディー

Phoenix (Rock)/United
今夏に届けられた6作目のヒットとサマソニでの来日も記憶に新しいフレンチ・バンドのデビュー作。20年近く経った今でも胸を熱くさせる珠玉のメロディーに甘酸っぱさがこみ上げる。毎年、この時期にセンチメンタルな④を思い出しては針を落としたくなる不朽の名作。(野村)

 

 


夢見心地で眠る秋の深い夜。
Sza/Ctrl
ケンドリック・ラマー擁するレーベルからデビューしたネオソウル界の新星。ドリーミーでメローなトラックが最後まで途切れない、オルタナティヴなムードにまとめられた楽曲に、気怠い歌声が夢見心地。秋の深い夜に包まれてそのまま眠りに就きたい。(青木)

 

 


晩秋の木枯らし吹く中、独りふけりたい時はコレ。
John Legend/Get Lifted
カニエ・ウェストのレーベル第1弾でリリースされたデビュー作。土臭くも“こぶし”を効かせて歌うソウルはまさに〈男の哀愁〉。彼の歌には侘び寂びがそこかしこに息づいている。そっと優しく寄り添ってくれるフォーキーソウル「Stay With You」を聴けばいつだって穏やかな気持ちになれる。(青木)

 

 


しっとりと秋に溶け込むチル&メロウネス。
Moonchild/Voyage
L.A発のグループだけに陽生なヴァイブスも感じさせるオーガニックなジャズマナーを取り込んだサウンドと、透明感溢れる歌声がとにかく優美な時をくれる。日の高いうちに、薄手のジャケットを着こなしてスタイリッシュにお出掛けすればセレブリティな気分が味わえる1枚。(青木)

 

 



幻想的甘美なムード漂う音はまさに蜉蝣。

Niia/I
シルキーヴォイスは秋の夜長に不思議と合うもの。モノクロームでスタイリッシュなジャケットからも匂わせる上品さ漂う「Hurt You First」は冷んやりとした秋の夜にピッタリ。アダルトなベッドルーム・ミュージックにも◎。(青木)

 

 


浮遊感あるサウンドスケールは終わりのない長い夜。
ATCQ/The Love Movement
ATCQ解散発表からリリースされた98年当時のラストアルバムであり、Q-Tip、Ali、Jay DeeからなるサウンドプロダクションThe Ummahの到達点でもある作品。無駄な音を削ぎ落とし、緩急なく続く乾いたビートに、上音が乗る浮遊感あるトラックは長い夜を連想させる、今この時がずっと続くような1枚。(青木)

 

 


温もり感じるソウルフルな音に身を包む。
Common/Be
カニエ・ウェストとジェイ・ディー制作による“生音”を大事にしたトラック群に、気張らないコモンのラップ、そして決して間延びする事ない11曲のコンパクトさに気付けば何回もリピートしてしまう。肌寒い向かい風の中、襟を立てて歩を進めたくなる「Go」など収録。(青木)

 

 


馬と戯れ土いじり、癒しと静けさ含んだ秋嵐。
Smokey Robinson/A Quiet Storm
メロウでソウルフルな音楽=「クワイエット・ストーム」と言うカテゴリーを生んだ極上のスウィート・ソウル名盤。何と言ってもまず1曲目。心地良いベースと淡いコーラス、スモーキーのファルセットだからこそ成し得たサウンドスケールは正に静かな嵐の如し。(青木)

 

 


すこし早起きした休日の幸せフォーキー・ソウル♪

Brenda Russell/Brenda Russell
みんな忘れているちょっとした作品にも、一生の愛聴盤が見つかる事もある。これは僕にとってそんなアルバム。リンダ・ルイスやキャロル・キング、アリシア・キーズなんかが好きなら是非聴いてみて欲しい。休日の昼前、陽差しの良いベランダでコーヒーでも飲みながら聴けば幸せになりますよ。(田中)

 

 


スティーヴィーのハーモニカ映える哀愁メロウ11に撃沈。
Raphael Saadiq/The Way I See It
SOUL/R&B界のマルチな才人が贈る60~70年代ソウルリバイバル盤。機材もバック・ミュージシャンも全て当時を再現するために集めて制作された“温故知新”を体現したアルバムだからこその温もりあるサウンドとメロディは、秋の紅葉にも似た深みある彩りを感じさせてくれる。(青木)

 

 


漆黒の闇に蠢く特濃極太グルーヴ

Moodymann/DJ-Kicks
ムーディマンのキャリア初となる公式ミックスはDJプレイさながらの様々なジャンルをスムースに横断する至高の内容。自身の手によるエディット音源をふんだんに織り込みながら、黒々としたジャズ~ソウル~ヒップホップ~ディープ・ハウスを次から次へと数珠繋ぎ。(野村)

 

 



芸術の秋に相応しい現行北欧ジャズの最高峰

Lars Danielsson/Liberetto III
ヨーロッパを代表するベーシストのメインバンド最新作。様々な文化を育んできたヨーロッパを舞台に、その多様性を意識しつつ、それらを吸収。自らのサウンドを以て、境界線を越境して表現していくダニエルソン。豊かな音楽がここに実っています。(伊藤)

 

 

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